オール電化で使用電力・電気代を節約するには?/オール電化を知ろう

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オール電化で節電するには

オール電化住宅は、家庭内のすべてのエネルギーを電気でまかないます。そのため、電気ガス併用住宅に比べると使用する電気量が増えてしまいます。少しの工夫で、家庭内の電気量を抑え、節電を行いましょう。

[一般家庭における消費電力量の内訳][一般家庭における1年間の電気量の比較]

出所:資源エネルギー庁 平成16年度 電力需給の概要(平成15年度推定実績)
注:割合は四捨五入しているため、合計が100%とは合いません。

経済産業省が発表した「家庭の節電対策メニュー」では、一般家庭においてピーク期間・時間帯における使用最大電力を15%削減することが求められています。
経済産業省で配布されている家庭で取り組む節電対策をチェックし、それぞれの家庭でできる節電対策を講じることが求められています。

エアコンの節電

家庭での使用電気量を大きく占めているのが、エアコンです。電気代の節約には、夏の冷房の設定温度は28℃、冬の暖房の設定温度は20℃が最適とされています。1℃につき10% 以上の節電となります。夏には扇風機、冬には床暖房などを併用し、節電を行いましょう。その他にも、室外機の周りには物を置かず、換気ができるように設置し、フィルター掃除を定期的に行うことで電力の無駄遣いを防ぎ電気代を節約することが出来ます。

夏は28℃、冬は20℃ フィルター掃除はこまめに 室外機の周りに物を置かない カーテンやブラインドで断熱 部屋の開け閉めを少なく 扇風機や床暖房を併用する 使用時間を1時間短くする
給湯でも節電

オール電化のエコキュートや電気温水器は深夜電力でお湯を沸かします。そんな給湯での節電は、沸かすお湯の量を減らすことがキーポイントです。エコキュートは日々のお湯使用量から毎日の沸かす湯量を自動的に決めます。お湯を沸かす量が減れば保温の電力や沸かす電力も削減できます。日々お湯を節約することは節電につながるのです。

照明の節電

照明はエアコン・冷蔵庫に続き、多くの電気を使うのが家庭での照明です。こまめな消灯や長時間、点灯しっぱなしなどの不要な時間帯に照明を使わないようにすることも重要な節約の一つです。インバーター式など省エネ型の照明器具に買い替えることも効果的です。また、リモコンで切り替える方式では待機電力が使われるので、スイッチを切るなど自分たちで節約する習慣も作りましょう。

こまめな消灯 点灯時間を1時間短くする 省エネ照明への買い替え リモコンではなく主電源を切る
調理での節電

IHクッキングヒーターは、調理をしている間、電気を使い続けます。機器の熱効率は良いのですが、一次エネルギーから考えるとロスが多く、全体の29%しかエネルギーに変換することができません。
また、消費電力量はエアコンの7.7倍!そのため、IHクッキングヒーターは、調理時間を短くするしか節電に繋がる取り組みができません。炊飯ジャーを使っての炊飯も同様で、電気を節約しにくい機器と言えます。

調理時間を短くするような料理にする ピークタイムを避けて調理する

オール電化住宅は家庭内のすべてのエネルギーを電気でまかなうため、電気とガスを併用している住宅と比較すると電気の使用量はどうしても多くなります。オール電化ではエアコンや照明などガス併用住宅と同じ節約方法に加えて、給湯での節約は調理時のIHクッキングヒーターでの節電など、あらゆる場面で省エネを意識した節約が必要となります。